貴クリニックに通院される高齢（60歳以上）の患者様に身体的フレイルの予防・改善サービスを提供します。その必要性の高い患者様に是非ともご紹介ください。
コロナ禍でこれまで通っていた運動教室や趣味の教室に参加できなくなった患者様が病態を悪化させるケースもあるのではないでしょうか。とりわけ高齢の患者様は「フレイル」と「疾患」が重複することで健康状態のさらなる悪化が懸念されます。例えば、高齢の糖尿患者のフレイルの該当率は、非糖尿病患者の3～5倍であると報告されています。
また、高齢の糖尿病疾患は、フレイル、認知症発症、さらには要支援・要介護認定のリスクファクターの１つであることに加え、糖尿病とフレイルとの間には密接な関連があることが学術的に検証されています。高齢の糖尿病患者のフレイル予防・改善には個人目標を設定した運動介入や日常活動量改善が効果的とされ、これらの支援により病態改善のみならず患者自身のQOL（生活の質）の維持・向上が期待できます。
そこで弊社は、高齢有疾患者向けにエビデンスのある身体活動量の計測・評価システムを開発し、自宅で測定した日常の身体活動・座位行動を評価・フィードバックするサービスを開始しました。弊社の身体的フレイル予防・改善や日常の身体活動・座位行動の改善に関する豊富な知見を活かし、かかりつけの専門医のご指導のもと、患者様が適正な日常身体活動量を維持できるように支援します。コロナ禍や積雪などの天候の影響で体育館やスポーツジムに通えないといった環境的課題や目標設定が無いため運動習慣の定着が困難な有疾患者向けに本サービスを提供します。
詳細な内容や事例などは、代表メールからお気軽にお問い合わせください。
